2016年1月6日水曜日

2016年にむけて

by 梅津志保


年末年始の休暇は5日。振り替えると、本を読み、実家に行き、お墓参りをし、自宅に獅子舞を迎え、風邪をひいて寝込むというかなりハードなものだった。

しかし、この5日間に、たくさんの季語が凝縮されていて、年末年始は特に俳句を意識する。

特に、父と大晦日「12時までに『去年今年』で俳句を作る。」というのを夜8時くらいから始め発表し合うというのはスリリングであった。

こたつに入り、みかんを食べながら、互いに批評し合う時間もまた良し。

2016年は、どんな季語と出会い、どんな俳句と出会えるか。一日にひとつ、美しいことを見つけながら、進んでいきたい。

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